m1saのアトピー奮闘記

アトピー体質でも美肌になる!を目指して奮闘中。幼少期から現在までの治療、食事、美容についてを綴るブログです

アトピーと漢方薬治療②

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こんばんは!m1saです😊

昨日に続き、漢方薬治療についてお伝えしていこうと思います♪

今日は初めて診察を受けた日のことを書きますね!

 

まず私が治療に通い始めた時点での症状ですが・・・

 

✅顔が2周り程腫れ、リンパ液のようなものでベタベタする

✅とにかく全身が痒い、掻き傷だらけ

✅首、股関節、ひざの裏に蕁麻疹

✅自律神経が乱れ、夏場で暑いのに寒い(体感温度の異常)

 

こんな状態でした😱

母親と食事中に「(このご飯ちょっと失敗したから)変な色になっちゃったね。」

という母の一言を、自分の肌の事を言われたと勘違いして号泣😢

そんな私の様子に本気で心配してくれた母が、先述の病院に診察を受けに行こうと言ってくれました。

実は10代の頃にも1度言われていたのですが、自由診療はお金がかかると子供ながらに遠慮してしまっていたのです😣

この時はそんな余裕もなく、藁にも縋る思いで病院に行きました。

 

初めての診察は院長先生でした。

優しそうなおじいちゃん先生という印象でしたが、

実際は全国の病院を飛び回る超多忙なお方でした・・!!

私の症状をぱっと見て一言「うん、これ位なら治るよ。全然大丈夫」

この時は「そんな簡単に言わないでほしい・・・こっちは大変なのに」

と少しモヤっとしていましたが、慣れた様子で治療方針と薬の説明をして頂きました。

 

漢方薬、というと飲み薬のイメージが強いと思いますが

ここでは飲み薬と塗り薬を併用して治療していきます。

1日3回の飲み薬と、生薬たっぷりの化粧水と軟膏、

あと症状に合わせて抗炎作用のあるゼリーや洗浄剤を処方されます。

どれも色が濃ゆいです!

なのでまず注意されるのが「服についたら、色、落ちないからね」です。

全身に塗りたくっていた時は、真っ黒な服ばかり着てました😅

 

そんなこんなで、診察が終わると通されるのが「治療室」です。

使い方を説明しながら、実際に看護師さんが塗布してくれます。

初めての治療は今でも覚えています。

まず服を脱ぎました(全身湿疹が出てたので・・・)

そして「化粧水に使うサイズじゃないよね!?」と驚愕する大きさのスプレーボトルと

軟膏が出てきます。

染みるよー痛いけど頑張ろうねーと声をかけられながら治療が始まりました。

 

感想は、そんなに痛くはなかったですが、寒くて震えていました🥶

痛くなかった理由は、「ステロイドを直近まで使用していたから」です。

ステロイドのおかげで痛覚が鈍っていたとかなんとか・・・。

 

でもこの治療では、薬をけちけちせずたっぷり塗布してくれます。

なので終わった後はとても気持ちが良くて、ほっとするような魂抜けるような

そんなほわほわした感覚になっていました😌

 

治療が終わると、次回の診察の予約をして、薬を受け取り、帰ります✨

そして、この日から私の戦いが始まるのでした・・・。