アトピーと薬膳の考え方~食生活の見直しかた~
こんにちは、m1saです。
前回の記事に引き続き、食事について書いてみようと思います😀
アトピーの症状が悪化した時の食事制限について、
避けるようになったもの、積極的にとるようになったもの
どうやって仕分けをしていたかなのですが・・・
薬膳の考え方を参考にしていました😊
☑薬膳とは・・・
中医学理論に基づいて食材、中薬と組合せた料理であり、栄養、効果、色、香り、味、形など全てが揃った食養生の方法である。(wikiより)
なんだか難しい表現ですが、簡単にお伝えすると、
食材には身体へ与える様々な効果があり、
その効果を上手に使って健康管理をするのが薬膳の考え方です。
私が着目していたのは、食材のもつ5つの性質です。
熱性・温性・平性・涼性・寒性と分かれていて、
食べることで身体が温まったり、冷えたりする効果の度合いをさしています🤓
字の通りですが、熱性が身体を温める効果が1番強く、
寒性は逆に身体を冷やす効果が1番強いです。
アトピーの症状が酷いとき=炎症が酷いときなので、
まず熱性、温性の性質をもつ食材を避けるようにしました。
体温が上がると余計に痒くなっちゃうので😖
例えば、鶏肉・・・こちらは温性の食材です。
普段はそこまで気にしないですが、炎症が酷い時は避けるようにしていました。
逆にバナナは寒性なので、身体を冷やしてくれます!
朝ごはんに取り入れたりしていましたね☺
何事もバランスが大事ですが、口にする食材を少し気にしてみるのもアリだと思います♪
温める、冷やす、という性質以外にも、食材はたくさんの効果があります。
自分が今食べている食材にどんな効果があるのか、
意識しながら食べればより効果が出そうな気がしませんか?😍
私が購入して辞典がわりにしていた書籍はこちらです😄
書籍を購入しなくても、ネットで少し検索してみれば色々出てきますので
興味のある方は検索してみてくださいね🤗